「横浜失語症者のコミュニケーションを支援する会とは?
「横浜失語症者のコミュニケーションを支援する会」
問合せ先:横浜失語症者のコミュニケーションを支援する会
E-mail:yac.yokohama@gmail.com
FAX:045-921-4931(横浜旭総合病院 代表番号)
※FAXでお問い合わせの際は「言語療法室」と明記して下さい。
※電話でのお問い合わせはご遠慮下さい。
平成13年3月に、言語聴覚士6人が集まって、結成しました。
会の目的は、「失語症会話パートナー」を養成することです。
「失語症会話パートナー」とは、「失語症のことをよく知って、不自由なコミュニケーションを補いながら、一緒に会話をする人、周囲の人や地域社会との仲立ちをする人」です。
失語症の方のコミュニケーションのバリアフリーを目指しています。
身体に障害がある方は、スロープやエレベーター等によって、外出しやすくなります。失語症の方も、「失語症会話パートナー」の手助けで、社会参加しやすくなります。
14年から毎年「失語症会話パートナー養成講座」を開催しています。
「失語症会話パートナー講座」は、NPO法人「和音」のやり方を学びました。
趣旨に賛同する会員(言語聴覚士)が増え、現在では35人になりました。
会員は、神奈川県内および首都圏から参加しています。
平成17・18年度は、横浜市協働事業提案制度モデル事業に選定されました。
*リーフレット「失語症・より豊かなコミュニケーションのために」作成
(18年1月発行。横浜市内区役所の福祉保健センター高齢者支援
担当で配布しています。)
*介護福祉職員向け研修会の開催
*講座修了者のフォローアップ講座の開催
*失語症会話パートナー養成講座テキスト作成
など多くの活動を行っています。
失語症会話パートナーの会【港】
連絡先:以下に変更になりました。
電話:090-9855-9505(留守電になりますので、お名前・
ご用件を残して下さい)
【港】は、平成18年4月に失語症会話パートナー養成講座修了者の有志によって作られた会です。 4期にわたる養成講座の修了者から任意の参加で約90名の会員が集まって、設立総会を迎えました。
会報発行、学習会、親睦会などを通して、失語症の方々と会話パートナーの活動がともに充実し、より楽しく、豊かなものになることを目指しています。
会員発起による自主グループが、徐々に地域で誕生しています。
また、【港】主催による失語症当事者のための「おしゃべりサロン」が横浜市内の3箇所(平成26年3月現在)で開催されています。 (保土ヶ谷区、戸塚区、港南区)
~失語症友の会~
失語症友の会は地域の失語症者や構音障害の方同士の交流とお互いの支援を
目的として作られている、当事者自身の団体です。
ご本人・ご家族を中心にボランティアで会話パートナーや言語聴覚士が参加し、
言語に関するゲームや交流会や学習会、バスハイクなどの活動を行っています。
全国失語症友の会連合会(NPO)には、全国各地の友の会135団体が加盟
しています。(H17年末現在)
連合会では機関誌《言葉の海》を年4回定期的に発行する他、講習会、講演会、
書籍・ビデオ発行などの啓発事業を活発に展開しています。
また、連合会に加盟していない集まりも各地にあります。